Maison de Naturopathieが
生まれた理由

 

おはようございます。

最近はまだまだ
鎌倉に籠っている日が多くて
あんなに通っていた渋谷のオフィスも
あまり行かなくなってしまった、今日この頃。

 

今は「前に進みたい」よりも
「確実に積み重ねたい」

そんな気分。

 

 

Maison de Naturopathie
新しいトナーとオイルとエキスの開発が始まり
「原料の加工から自分で考える」ことが
楽しくて飽きません。

 

新しいインフューズドオイルを
届けられる日が楽しみです。

 

今年の春には
宮崎のLABOが完成して

そこで地元の女性や生徒さんと一緒に

お客様のセルフスキンケアに
そして、セラピストたちが使う施術用に。

BOTANICAL REMEDY OIL
30mlサイズと、100mlサイズの2種類
全20品目ほど
制作したいと思って企画しています。

 

 

エキスやオイルには
こんな素材を使おう!
お客様からもリクエストが来ていますね。

・・・とても嬉しいです。

 

例えば
鎮静系として
紫根、黒文字、檜
抗酸化系として
蓬、桑、ヤマモモ
活性系として
甘野老、柚子
調整系として
紅花、大和当帰
などなど…

カレンデュラ、ラベンダー、カモミール
など、国産の西洋ハーブオイルも
作る予定です。

 

 

今、全国の農家さんや
個人の野草採取家の皆さんが
色々集めては試験的に送ってくださっていて
研究が進んでいます。

 

私が目指しているのは
日本の野草や薬草を用いて
都心の女性が使いたくなる様な
香り豊かなインフューズドオイルのシリーズ
展開していく、ということ。

 

マッサージしなくても
ただ、湿った素肌に塗るだけでもいい。

 

マッサージオイルの世界が
もっともっと面白くなることで
働く私たちも豊かになれる。

 

海外製の認証やエビデンスのあるオイルも
とても良いことは解っています。

 

 

それでもやっぱり
日本生まれの「顔が見える化粧品」
使用して
お客様に感動してほしい。

 

小さなサロンでも
都心と地方が繋がる仕事に賛同して
一緒に並走してくれる仲間が
こうして全国に出来るのは、とても嬉しい。

 

 

今、コットンハウス®︎や
パートナーシップスクールで学び
Maison de Naturopathie シリーズを
購入してくださっているサロンさんや個人の方は

恐らく100件を超えてきています。

発売して半年。
既に全種類追加製造となり
オイルはすでに半分。

春の追加製造に向けて
リニューアルします、お楽しみに。

 

 

あなたの素肌と身体に
そっと寄り添うだけ。

 

顔が見える化粧品として
自然栽培の植物の残渣
産業廃棄物、地方創生に繋がる
国産素材から生まれたこの子達は

日本に居ても
自然療法の力を体験できるように、と
私なりに日本向けの社会性と有機性
自宅で利用しやすい形に変えて
開発をしたものです。

 

 

政所茶の物語

ハマナスの物語

月桃の物語

枇杷の葉の物語

 

2021年2月には
「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞し
社会性の高さを評価していただき
とても報われた様な思いです。

 

ソーシャルプロダクツアワードの記事

 

 

このプロダクトは
それぞれのキー成分に
国産の野草や薬草、農残渣を使用しており
高齢化地域や過疎地域など
様々な日本の社会課題に繋がる
日本のハーブを使用しています。

 

 

オイルに浸出した際に
残った素材も
ハーブティへ使用しています。

ハーブティにも使用できない
崩れた葉っぱなどは
煎じて、タンチュメールに。

余すことなく
ホールプラントで使い切っています。

アウターケアとインナーケア商品を
同じ素材でディティールを変えて
製作しています。

 

 

瓶も〈煙突のない工場〉と呼ばれる
鳴門にある工場で電気熱で溶解され
生まれた【砡瓶】を採用。

その白さと透明性をそのまま生かした
〈試薬瓶〉の様なデザインを作り
エキス以外は箱を用意せず
限りなく廃棄の部分を無くしています。

 

 

エキスの箱と
〈バガスパルプ〉という
サトウキビの廃棄物を再利用すること
焼却処分される量を減らすことに貢献できる
微力ながら二酸化炭素排出量を減らす活動に
寄り添っています。

 

オイルとタンチュメール
ハーブティの首に掛かっている紐
新潟県の障害者就労施設
ほほえみほのか、さんに手編みしてもらい

たまに不揃いな長さや玉結びも
〈ありのまま〉に残して採用しています。

その〈ありのまま〉の状態に
気がついて欲しくて、ね。

 

 

パンフレットや箱削減のために
〈バナナペーパーのタグ〉を作用しており
タグの中には
素材の物語を除くことができる
QRコードが付いています。

是非お持ちの方は
捨てずに覗いてみてくださいね。

可能であれば
一つ一つ手編みしている紐なので
今後はこの〈タグと紐〉を回収して
再利用するサービスを始めたいと思っています。

 

捨てられるのは、やっぱり悲しいからね。

 

【回収先】
1520034
東京都目黒区緑ヶ丘1-23-10 Ntm One 3F
オーガニックマザーライフ坂田宛
0368759867

タグと紐 / 20個に対し100円に換金します。
(油汚れのないものに限る)
商品購入の際に
オンラインショップで使用できる割引券にて
お値引きさせていただきます。

郵送は封筒84円でお送り頂き
封筒代合わせて約100円分も
お値引きの対象とします。

■自由が丘または鎌倉のサロンに
研修の際に手持ち頂ける場合は
一枚づつでも構いません。
一枚5円で換金させていただきます。

■油汚れで使えないものでも
捨ててしまうので有れば
紐ごと回収させていただければと思います。
(再利用の対象外)

■郵送の場合は、20個単位でお送りください。

■古い〈Botany〉とタグでも構いません。

微々たる額で恐れ入りますが
是非捨てずに残して
思い出した頃に送っていただけますと幸いです。
よろしくお願い申し上げます。 

 

瓶回収
今後は宮崎LABOで行う予定で
準備を進めています。

 

出来る限り
このラボから生まれるものは
ゼロウェイストに近づけたい。

 

瓶に貼るシールも出来る限り減らして
ガラス粉末のインクにして
花の模様だけのシールに切り替えたり
様々な工夫を試みたい。

 

 

エキスの瓶も
今は砡瓶ではないので
3ヶ月後には15mlの量に増えて
価格はあまり変えずに
砡瓶に切り替える予定です。

 

出来る限り、使いやすく。
より顔が見えて、信頼できて。

小さな消費が、小さな社会の役に立つこと
オーガニック化粧品を使う女性たちや
セラピストたちに知ってもらいたい。

 

 

20代、私は子育てで
遅れてしまった青春を全て掛けて

〈自社化粧品原料研究所〉
そして来年には〈OEM〉まで創るのです。

 

少しでも学べる場所が増えて
消費することに確信を持って
女性が肌と向き合い
地域が社会課題と向き合える様に

今、できることを
Maison de Naturopathieとともに
突き進んでいきたいと思っています。

 

 

小さな存在である私たちに出来ることは
とても限られています。

でも、背伸びをしても仕方ありません。

 

このブログを読んでいる皆さんは
それはそれは壮大な物語を
読んでいる気分になるかもしれませんが

会えばわかりますよ。

私はいつだって等身大で
普通の30歳の一児の母です。

 

 

でも心に灯る炎の様な情熱は
人一倍強くて

若い時に失った可能性や時間を取り戻したくて
2.30代を夢に邁進しています。

 

・・・ただ、それだけなんですけどね。

 

自分の人生をやり直す様に
出来ることと向き合い続けている感じです。

 

贅沢する余裕もお金も無いけれど

毎日こうして
好きな仕事に探求できて
それを小さくても評価してもらえたり

お客様に使ってもらえることが
こんなにも嬉しいなんて

全然最初の頃は、知りませんでしたから。

 

 

セラピストという仕事は
人の肌に触れる仕事です。

 

それは〈皮膚〉という
人間の最大で外側の臓器であり
唯一「感情を持つ臓器」に
触れる仕事です。

 

その臓器を整える仕事を担う私たちは
それらに使う製品にも
実直でなくてはいけないと、そう思うのです。

 

 

人の肌に触れて
そこに嘘や偽りがあるのは
決してお互いに気持ちよく無いですよね。

 

可能ならば
知ってもらって
お互い気持ちから変われるような
そんないい製品を使って欲しい。

 

 

あなたなりのリテラシーを持って
オーガニックコスメを伝えて頂き
それらを使用して
綺麗になってもらえたら、嬉しいと思います。

 

あなたの手元にも
Maison de Naturopathieが
届きますように。

坂田まこと